一条工務店のグランスマートで採用した、グレイスドレッサー。
わが家では幅1800mm・ダークカラーのタイプを使っています。
入居して約1年半になりますが、4人家族で使っていても収納にはまだ余裕があり、「洗面所にこれだけ収納できるのは本当に便利」と感じている設備のひとつです。
グレイスドレッサーには、ミラー裏収納や大きな引き出し、トールボックス、ダウンウォールなど、見た目以上にたくさんの収納があります。
ただ、実際に検討していると、
「引き出しの中はどれくらいの大きさ?」
「ミラー裏には何が入る?」
「4人家族でも収納量は足りる?」
と、カタログだけではわかりにくい部分も多いと思います。
この記事では、わが家のグレイスドレッサーを実際に測った内寸と、普段どこに何を収納しているのかを写真付きで紹介します。
1年半使って感じた便利なところや、少し迷った収納ポイントについてもまとめました。
わが家は幅1800mmのグレイスドレッサーを4人家族で約1年半使用しています。
タオル・洗剤・スキンケア・ドライヤー・日用品ストックまで収納していますが、現在も空いている収納があります。
特に「収納量を重視したい」「洗面所に日用品をまとめたい」家庭には使いやすいと感じています。

① わが家のグレイスドレッサーの仕様
② ミラー裏・引き出しなど収納部分の実測サイズ
③ 4人家族で実際に収納しているもの
④ 1年半使ってわかったメリット・注意点
わが家のグレイスドレッサーの仕様
わが家が採用したのは、一条工務店のグレイスドレッサーです。
わが家の仕様は次のとおりです。
| 項目 | わが家の仕様 |
|---|---|
| 品番 | DS19-W333R |
| 幅 | 1800mm |
| 扉カラー | ダーク |
| カウンター高さ | H=800mm |
| 使用期間 | 約1年半 |
| 家族 | 4人家族 |
わが家の契約時、グランスマートではグレイスドレッサーを選べたため、収納力を重視して幅1800mmを採用しました。
実際に暮らしてみると、4人分の洗面用品だけでなく、タオル・洗剤・ストック類までかなりまとめて収納できています。
洗面所と脱衣所は分けました
家づくりの打ち合わせで、洗面所について最初に希望したのが「脱衣所と洗面所を分けたい」ということでした。
社宅時代は洗面所と脱衣所が同じ空間だったため、誰かが入浴しているときに歯磨きや物を取りに入ると、お互いに少し気を使うことがありました。
新居では洗面所と脱衣所を分け、家族の入浴中や来客時でも気兼ねなく洗面台を使えるようにしています。
またトイレのすぐ隣に洗面所を配置したことで、トイレ内の手洗いカウンターは設けず、その分の費用も抑えました。
グレイスドレッサー1800mmのサイズ選び|4人家族で後悔は?
わが家では、幅1800mmのグレイスドレッサーを採用しました。
4人家族で約1年半使っていますが、結論からいうと、1800mmにしたことを後悔していません。
わが家では洗面所と脱衣所を分けていて、洗面台には歯ブラシやスキンケア用品だけでなく、
- フェイスタオル・バスタオル
- ドライヤー・ヘアアイロン
- 洗剤やシャンプーなどのストック
- コンタクトレンズ
- 日用品の予備
までまとめて収納しています。
それでも現在、使い切っていない引き出しや上部収納があります。
そのため「収納量だけ」で考えるなら、幅1800mmは4人家族でもかなり余裕があると感じています。
一方で、すべての家庭に1800mmが必要とは思いません。
グレイスドレッサーを大きくすると、その分だけ洗面所にもスペースが必要になります。
洗面台のサイズを決めるときは、
「何人で使うか」だけではなく、
タオルや洗剤まで洗面所に収納したいのか
別に収納スペースを確保するのか
洗面所そのものの広さをどこまで取れるのか
まで含めて考えると選びやすいと思います。
わが家の場合は、洗面所に日用品をまとめて「使う場所の近くに収納する」ことを優先したため、1800mmを選んでよかったと感じています。
グレイスドレッサーの収納を内寸付きで全部紹介
ここからは、グレイスドレッサーの収納を実際の写真とともに紹介します。
サイズはわが家で実測したおおよその数値です。測る位置などによって多少の誤差があるため、参考値としてご覧ください。
グレイスドレッサーの実測サイズ早見表
写真付きで詳しく紹介する前に、わが家で実際に測ったグレイスドレッサーの主な収納部分のサイズを一覧にしました。
グレイスドレッサーを検討していると、
「幅は分かるけれど、引き出しの中はどれくらい?」
「ドライヤーや日用品のストックは入る?」
「ミラー裏の奥行きはどのくらい?」
など、実際の収納サイズが気になると思います。
以下は、わが家で採用した幅1800mmタイプのグレイスドレッサーを実測したおおよそのサイズです。
| 収納場所 | 横幅 | 高さ | 奥行 |
|---|---|---|---|
| ミラー裏・中央(最も大きいミラー) | 約37.5cm | 約75cm | 約9cm |
| ミラー裏・右から2番目 | 約22cm | 約70cm | 約9cm |
| ミラー裏・一番右 | 約26cm | 約66.5cm | 約13cm |
| ミラー裏・一番左 | 約22cm | 約70cm | 約9cm |
| 引き出し・中央上段 | 約82cm | 約15cm | 約24〜42cm※ |
| 引き出し・中央下段 | 約82cm | 約20cm | 約38cm |
| 引き出し・右上段 | 約22cm | 約6.5cm | 約47cm |
| 引き出し・右中段 | 約22cm | 約22cm | 約47cm |
| 引き出し・右下段 | 約22cm | 約22cm | 約47cm |
| 引き出し・左上段 | 約37cm | 約22cm | 約47cm |
| 引き出し・左下段 | 約37cm | 約22cm | 約47cm |
| トールボックス5段(1段あたり) | 約39cm | 約18cm | 約45cm |
| ダウンウォール | 約75cm | 約35cm | 約25cm |
| 上部収納・右 | 約26cm | 約37cm | 約33cm |
| 上部収納・左 | 約42cm | 約40cm | 約52cm |
※サイズは、わが家で実際に測ったおおよその実測値です。測る位置や仕様によって多少の誤差があるため、参考値としてご覧ください。
※中央上段は配管などの影響で、場所によって奥行きが約24〜42cmと異なります。
こうして一覧にしてみると、幅1800mmのグレイスドレッサーは、ミラー裏から引き出し、トールボックス、上部収納までかなり収納量があることが分かります。
ここからは、それぞれの収納部分について、実際に何を入れているのか写真付きで詳しく紹介します。
ミラー裏収納

ミラー裏には、スキンケア・歯磨き用品・ヘアケア用品など、毎日使うものを中心に収納しています。



わが家では化粧水、乳液、美容液、日焼け止め、ボディクリーム、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ、うがい薬などを収納しています。
棚の奥行は深すぎないため、ボトル類が奥に埋もれにくく、毎日使うものを一覧しやすいのも便利です。

ミラー裏にはコンセントがあり、電動歯ブラシなどを収納しながら使えるようになっています。
また、右側の収納部分はマグネットを使えるため、わが家ではヘアゴム・シュシュ・ヘアクリップなどの収納にも利用しています。
引き出しには何を収納している?
中央上段|毎日使うもの・細かいストック

中央上段は、使用頻度の高いものを中心に収納しています。
化粧品のサンプルやパック、皮膚科でもらった軟膏やクリーム、コンタクトレンズのストック、歯ブラシの予備、メイク用スポンジやパフなどです。
横幅が広いため収納力はありますが、細かい物をそのまま入れると散らかりやすいので、ケースでざっくり分類しています。
わが家では100円ショップやニトリのケースを組み合わせています。
収納ケース 3個セット ミラーキャビネット用 積重ね可能 多機能収納ボックス
洗面台 鏡裏 収納ケース 2個セット 伸縮式 ミラーキャビネット用 透明
洗面台 鏡裏 収納ラック 6段式 ミラーキャビネット用 透明
中央下段|使用頻度の低いストック
中央下段には、ティッシュやトイレットペーパーのストック、散髪用ケープ、旅行用の洗面ポーチなど、毎日は使わないものを収納しています。

右上段|コンタクトレンズと眼鏡
右上の引き出しは、コンタクトレンズと眼鏡の定位置です。
毎朝、洗顔をしたらこの引き出しを開け、まずコンタクトレンズを装着します。
日常的に使う分だけをここに入れ、なくなったら中央引き出しに保管している箱から補充するようにしています。
「使う場所のすぐ近くに定位置を作る」だけですが、毎朝の動きがとてもスムーズになりました。

右中段|ドライヤー・ヘアアイロン
右側の中段には、ドライヤーやヘアアイロン、背の高いヘアケア用品を収納しています。

わが家で使っているドライヤーはこちらです。
右下段|以前は子どものオムツ収納に
一番下の引き出しは、以前は次男のオムツ収納として使っていました。
袋から出したオムツとおしり拭きをここに収納し、トイレのすぐ隣という位置を生かして、子ども自身にオムツを取ってもらっていました。
一番下なら小さな子どもでも自分で引き出しを開けて取り出せるため、「自分でできること」を増やす収納としても便利でした。
現在はオムツを卒業したため空いています。今後は、収納量の少ないトイレに置ききれない洗剤や生理用品などを収納する予定です。

トールボックスにはタオルや洗剤を収納
衣装ケースにはタオル類
左側のトールボックスには衣装ケースが5段あり、フェイスタオルやバスタオルなどを収納しています。

下段には洗剤や詰め替えストック
下部の大きな引き出しには、浴室洗剤、入浴剤、洗濯槽クリーナー、洗濯洗剤、漂白剤、柔軟剤、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーなどのストックをまとめています。


ダウンウォールと上部収納
ダウンウォール
ミラー上には、手前に引き下ろして使えるダウンウォール収納があります。
高い位置の収納ですが、下まで降ろして使えるため、一般的な吊戸棚より中身を確認しやすい作りです。

わが家では以前、オムツのストックを入れていました。
現在は子どものトイレトレーニングが終わり、夜のオムツも卒業したため、ほぼ空の状態です。
トイレットペーパーなどをまとめ買いして、いつもの収納場所に入りきらないときの一時保管場所として使う程度になっています。
収納があるからといって、無理に物を増やす必要もないので、空いている収納があるくらいでちょうどいいと感じています。
左右の上部収納
ダウンウォールの左右にも収納があります。
わが家では現在それほど物を入れていませんが、使用頻度の低いストック類の保管場所として使えます。

フロートキャビネットで床掃除がラク

グレイスドレッサーはキャビネットが床から浮いたフロートタイプになっています。
わが家で測った床からキャビネット下までの高さは約11cm。
この隙間には体重計を収納できるほか、わが家ではロボット掃除機がそのまま入って掃除してくれます。
わが家で毎日の床掃除に使っているロボット掃除機はこちら
グレイスドレッサーのコンセント位置|わが家は3か所
グレイスドレッサーには、わが家の仕様ではコンセントが合計3か所あります。
設置されている場所は、
- 一番右側のミラー収納内に2か所
- 水栓レバーの上に1か所
です。
ミラー収納内のコンセントは、電動歯ブラシなどを収納したまま充電したい場合には便利だと思います。
ただ、わが家では入居して約1年半、今のところミラー内のコンセントを使ったことはありません。
普段ドライヤーやヘアアイロンを使うときは、水栓レバー上にあるコンセント1か所だけで足りています。
特にヘアアイロンは、すぐ横にあるドライカウンターへ一時置きできるため、
「コンセントに差す → 使用する → ドライカウンターに置く」
という流れが使いやすいです。
コンセントは数だけでなく、「実際にどこで何を使うか」まで考えておくと、洗面台まわりの使い勝手をイメージしやすいと思います。
ハイバック洗面カウンターとドライカウンターが便利
壁付け水栓で掃除しやすい
水栓はハイバック部分から出る壁付けタイプです。
水栓の根元がカウンター面にないため、水がたまりにくく、拭き掃除もしやすいと感じています。

濡らしたくない物はドライカウンターへ
グレイスドレッサーの右側には、洗面ボウルより一段高くなった「ドライカウンター」があります。
このドライカウンターは、打ち合わせ時に左右どちらへ設置するか選ぶことができました。
わが家には左利きの家族もいますが、家族全体では右利きの方が多いため、使いやすさを考えて右側に設置しました。
入居前は「このスペースをどれくらい使うだろう?」と思っていましたが、実際に暮らしてみると想像以上に便利です。
たとえば、ヘアアイロンを使う前後の一時置きや、コンタクトレンズを装着するまでケースを置いておく場所として使っています。
洗面ボウルより高さがあるため、手洗いや洗顔をしても水がかかりにくく、濡らしたくない物を安心して置けます。
洗面台は細かい物の仮置きが増えやすい場所なので、こうした「濡れない一時置きスペース」があるだけでも使い勝手がかなり良くなりました。

なぎ
家族全員が同じ利き手ではないので少し迷いましたが、使用頻度を考えて右側にしました。今のところ、この位置で困ったことはありません。
実際に使って分かったのは、収納は「大きさ」だけでなく、使う場所の近くにあるかどうかで使いやすさが変わるということでした。
わが家では洗面所以外にも、玄関・ファミリークローゼット・パントリーなど、使う場所との距離を意識して収納を決めています。
→ 一条工務店で取り入れてよかった収納7選を見る
1年半使って感じたメリット
①収納量が多い
②収納場所を用途別に分けやすい
③生活感を隠せる
④掃除しやすい
⑤ドライカウンターが便利
⑥まだ収納に余裕がある
4人家族で約1年半使っていますが、現在も空いている引き出しや収納があります。
グレイスドレッサーは収納場所が細かく分かれているため、物の定位置を決めやすいのも使いやすいポイントです。
わが家では、毎日使うもの・ストック・タオル・ヘアケア用品など、用途ごとに収納場所を分けています。
洗面所以外にも、玄関やファミリークローゼットなど、家の中で「使う場所の近くに収納する」ことを意識して間取りを考えました。
グレイスドレッサーも、家づくり中は「どこまでお金をかけるか」を迷った設備のひとつでした。
わが家では家全体のオプション総額が約302万円。
入居後に「本当に付けてよかったもの」「正直なくてもよかったもの」を一つずつ見直しています。
→ 一条工務店オプション約302万円の入居後レビューを見る
使ってわかった注意点
マグネット収納は自由度が高い分、最初は迷った
右側のミラー裏はマグネット収納ができ、とても便利です。
一方で、「何をどう収納するか」の自由度が高い分、自分に合う収納用品を決めるまで少し迷いました。
玄関のグレイスシューズボックスなら、鍵→キーフックというように用途が想像しやすかったのですが、洗面所にはスキンケア、ヘア用品、家族用品などさまざまな物があります。
家族構成や普段使う物を一度整理してから、必要なマグネット収納を買う方が失敗しにくいと思います。
▶グレイスシリーズのシューズクロークや玄関収納についてはこちらで詳しく解説しています。
マグネット収納用品
マグネット 浴室用ラック お風呂ラック 2個セット
洗面所と脱衣所を分けてよかった
グレイスドレッサーそのものとは別の話になりますが、約1年半暮らして「洗面所と脱衣所を分けて本当によかった」と感じています。
社宅時代は、自分が入浴しているときに家族が洗面所へ歯磨きや物を取りに来て、浴室から出るタイミングが重なることが小さなストレスでした。
現在は誰かが入浴中でも洗面台を自由に使えるため、家族4人でもお互いを気にすることがほとんどありません。
また、わが家では洗面所だけでなく、脱衣所・ランドリールーム・ファミリークローゼットのつながりも重視しました。
「洗う・干す・しまう」をできるだけ近い場所で完結できるようにしたことで、毎日の洗濯もかなりラクになっています。
洗面所と脱衣所を分けたことで、朝の身支度と洗濯動線もぶつかりにくくなりました。
わが家では、脱衣所兼ランドリーで「洗う→干す」、そこから約9歩でファミリークローゼットへ。
実際に暮らして分かった家事動線をまとめています。
→ ランドリールームからファミリークローゼットまでの動線を見る脱衣所からランドリー、ファミリークローゼットまでの動線と、実際に暮らして感じた使いやすさを紹介しています。
まとめ|グレイスドレッサーは4人家族でも収納力に余裕あり
一条工務店のグレイスドレッサーを約1年半使っていますが、収納量・使いやすさともに満足しています。
4人家族で、スキンケア用品、歯ブラシ、タオル、ドライヤー、洗剤や日用品のストックまで収納していますが、まだすべての収納を使い切ってはいません。
特に便利だと感じているのは、ミラー裏収納、大容量の引き出し、ドライカウンター、フロートキャビネットです。
一条工務店で洗面台を検討していて「実際にどれくらい入るんだろう?」と気になっている方の参考になればうれしいです。

設備や収納を検討していると、最後は「家全体でいくらかかるの?」も気になると思います。
わが家の一条工務店グランスマート31坪平屋は、付帯工事・オプション・太陽光+蓄電池を含めて約3,427万円でした。
実際の見積もりをもとに、何にいくらかかったのかを公開しています。
→ グランスマート31坪平屋の建築費を見る
これから家づくりを始める方へ
洗面台や収納など、住宅会社によって標準仕様や選べる設備は大きく異なります。
わが家も一条工務店だけを見るのではなく、複数の住宅会社を比較しながら家づくりを進めました。
間取りや設備、価格帯を比較しておくと、「自分たちが家に求めるもの」が見えやすくなります。
▼ 気になる住宅会社をまとめて比較してみる

