家づくりでは、「収納は多いほうがいい」とよく言われます。

私も最初は収納の広さばかり気にしていましたが、実際に住んでみて感じたのは、収納は広さよりも「どこに作るか」が大切だということでした。

我が家では、「使う場所の近くに収納する」ことを意識して間取りを考えたことで、毎日の家事や身支度がとてもラクになりました。

今回は、一条工務店グランスマートで実際に採用して「これは取り入れてよかった」と感じている収納を、
実際の写真とともに7つご紹介します。

この記事ではこんなことを紹介します

① 暮らしがラクになった収納アイデア7選
② 家事動線を短くする収納のつくり方
③ 「見せる収納」と「隠す収納」の使い分け
④ 住んでわかった収納で大切なこと


① ファミリークローゼット

家づくりの中でも、一番取り入れて良かったと思っている収納です。

ランドリールームのすぐの距離に配置したことで、

「洗う → 干す → ハンガーのまま収納」

という流れが完成しました。

洗濯物を畳んで各部屋へ運ぶ作業がなくなり、毎日の家事時間が大幅に短縮されています。

なぎ

家族分の洗濯物を各部屋へ運ぶ作業がなくなったのは、住み始めてから想像以上にラクだと感じたポイントでした。


ファミリークローゼットは、広さより「洗濯動線の中にあるか」で使いやすさが変わりました。
わが家では、脱衣所兼ランドリーで洗う・干すを済ませ、そこから約9歩でファミリークローゼットへ。
実際に暮らして感じた家事動線を、写真付きでまとめています。
→ ランドリーからファミリークローゼットまでの動線を見る

📷 ファミリークローゼット


② シューズクローク(土間収納)

我が家では、玄関横にウォークインタイプの土間収納、シューズクロークを設けました。

靴だけでなく、「外で使う物はすべて玄関で完結する」を意識して収納場所を決めています。

収納しているものは、

  • ベビーカー
  • ストライダー
  • シャボン玉や砂遊びなどの外遊び道具
  • 虫よけスプレー・日焼け止め
  • 蚊取り線香
  • 夏は水遊び道具や水着(プールバッグにまとめて収納)
  • 冬は家族それぞれのコートやブルゾン、ダウン、帽子、マフラー

などです。

スタッドレスタイヤや雪かき道具は、外の物置へ収納しています。

以前は外遊び道具を家の中まで持ち込んで収納していましたが、今は玄関で必要な物を準備してそのまま出かけられるため、忘れ物も減り、子どもを待たせる時間も短くなりました。

📷 シューズクローク全体

玄関まわりは、シューズクロークだけでなく「靴をどこに収納するか」も一緒に考えました。
わが家ではグレイスシューズボックスも併用し、靴と外用品を分けています。
→ グレイスシューズボックスの内寸・奥行・収納量を見る

わが家で使っているもの
シューズクロークでは、マグネットタイプの傘立てを使っています。
シューズクローク内にマグネットでスマートに収納できるアンブレラスタンド(傘立て)はこちら▼

サイズアウトした靴はすぐ手放すようにしています。

玄関収納を考えた際に、とにかく使う物と使わない物の仕分けを定期的にしています。

子どもの足は本当に成長が早く、ついこの前買ったと思った靴が、数か月後には履けなくなってしまうことも少なくありません。

我が家では、「いつか履くかもしれない」と取っておくことはせず、サイズアウトした靴は状態が良いうちにメルカリへ出品しています。

収納スペースを圧迫しないだけでなく、次に必要な方へ使ってもらえるので、私にはこの方法が合っていました。

👇 我が家でも利用しているメルカリはこちら

メルカリ

📷 土間・外遊び用品収納~土間からパントリー

我が家では、シューズクロークだけでなく、パントリー収納や回遊動線も活用して、玄関まわりが散らからないよう工夫しています。

壁掛け掃除機やロボット掃除機の収納場所、マグネット傘立て、段ボールの一時置き場など、詳しくはこちらの記事で紹介しています。

▶ 一条工務店の玄関収納アイデア|シューズクロークと回遊動線で暮らしがラクになった工夫【写真付き】


③ パントリー収納

我が家のパントリーは、食品ストックだけではありません。

飲料や非常食、キッチン用品などをまとめて収納しています。

買い物から帰ってきてもキッチンから近いため、そのまま片付けられるのでとても便利です。

収納場所が決まっていることで、在庫管理もしやすくなりました。

📷 パントリー

リロ

ロボット掃除機やコードレス掃除機って、どこに置けば生活感が出にくいの?

なぎ

わが家ではパントリーの一角を「掃除機ステーション」にしています。

壁にも下地を入れ、壁掛け掃除機の充電アダプターを設置しています▼

パントリー掃除機ステーション

収納量を増やすより、何をどこに置くかを決めておく方が使いやすさにつながりました。


④ ランドリールーム収納

ランドリールームには自在棚(可動棚)の下にキャビネットを設置し、

  • 下着
  • パジャマ
  • タオル

を収納しています。

乾いたらその場で収納できるため、家中を移動する必要がありません。

洗濯の「最後のひと手間」が減ったことで、毎日の負担がぐっと軽くなりました。

棚にはカゴを置いて、中にボディークリームや入浴剤を収納しています。

※ランドリールームは洗濯物を干していることが多いため、タイミングを見計らって写真撮りたいと思います。

📷 ランドリー収納

洗濯まわりの収納は、洗面所の収納とセットで考えると使いやすくなりました。
わが家ではグレイスドレッサーのミラー裏・引き出し・トール収納まで実測して、何をどこに入れているか公開しています。

→ グレイスドレッサーの内寸と収納例を見る

▶ランドリールームからファミリークローゼットまでの家事ラク動線について詳しく書いた記事はこちら


⑤ リビング収納

リビングは家族が一番長く過ごす場所です。

だからこそ、「すぐ取り出せる」「すぐ戻せる」だけでなく、見た目にもこだわりました。

我が家では、キッチンをグレイスキッチンにし、ダイニング側をオープンキャビネットタイプにしました。

子どもの文房具や、お気に入りのぬいぐるみ、趣味の小物など、飾りたい物をディスプレイしながら収納できるので、リビングの雰囲気づくりにも役立っています。

※次男が飾っているものを頻繁に出したり戻したりするので、今は綺麗に完璧にディスプレイすることを諦めています(汗)自分のおもちゃを持ってきて詰め込んだりするので、まだ小さい時期はしょうがないと割り切っています。

一方で、

  • 常備薬
  • ティッシュ
  • 日用品のストック

など、生活感が出やすい物は洗面所収納へまとめました。

洗面所では、一条工務店のグレイスドレッサーを使っています。
ミラー裏・引き出し・トールボックス・ダウンウォールまで収納量が多く、4人家族でもまだ余裕があります。
実際に収納しているものや、わが家で測った内寸はこちらの記事で詳しく紹介しています。

リビングには必要以上に物を置かず、「見せたい物」と「隠したい物」を分けることで、スッキリとした空間を保てています。

📷 ダイニング側オープンキャビネット

📷 ディスプレイ

📷 洗面所収納

📷 リビングブックシェルフ収納

リビング収納は「たくさん入るか」より、家族が戻しやすい場所にあるかを重視しました。


⑥ 子ども部屋は「見せる収納」で自分から片付けたくなる部屋に

我が家では、子ども部屋にあえて「見せる収納」を取り入れました。

本やお気に入りのぬいぐるみ、作品や趣味のものなどを飾れるようにしているため、子どもにとっても「自分だけの部屋」という特別な空間になっています。

すべてを収納ボックスへしまい込むのではなく、「飾る」と「しまう」のメリハリをつけることで、部屋が散らかりにくくなりました。

また、お気に入りの物を自分で飾ったり並べ替えたりできるので、子ども自身も楽しみながら部屋づくりをしています。

特に我が家では、「片付けなさい」ではなく、「飾る場所へ戻そうね」と声を掛けることが増え、自然と片付ける習慣にもつながっています。

📷 飾っている本やぬいぐるみ


⑦ 収納で一番大切なのは「使う場所の近くに置くこと」

収納を考えるとき、「収納量」を重視しがちですが、実際に住んでみて感じたのは収納は場所が一番大切ということでした。

例えば、

  • 洗濯関係はランドリールームの近く
  • 洋服はファミリークローゼット
  • 外遊び用品は玄関
  • 食品はキッチン横

というように、「使う場所の近くに収納する」だけで、毎日の移動や片付けが驚くほどラクになります。

収納を増やすことよりも、「どこへ収納するか」を考えることが、暮らしやすい家づくりにつながると実感しています。

我が家では収納を「隠す」だけではなく「見せる収納」と「隠す収納」を使い分けることも意識しました。

  • リビングのオープンキャビネット
  • 子ども部屋の見せる収納

は見せる収納

一方、

  • パントリー
  • ファミリークローゼット
  • 洗面所収納

は隠す収納

というように役割を分けています。

この使い分けによって、生活感を抑えながらも、家族が使いやすい家になったと感じています。

収納も設備も、家づくり中は「付ければ安心」だと思いがちでした。
でも実際に住んでみると、値段と満足度は必ずしも比例しません。
わが家ではオプション総額約302万円を、入居後に「付けてよかった・いらなかった」で全部答え合わせしています。

→ 一条工務店オプション約302万円の入居後レビューを見る


まとめ|収納は「広さ」より「場所」が大切だった

家を建てる前は、私も「収納は多いほど安心」と考えていました。

でも実際に暮らしてみて感じたのは、収納量以上に**「使う場所の近くに戻せること」**が大切だということです。

洗濯物はランドリーとファミリークローゼットへ、外で使うものは玄関へ、食品はキッチンの近くへ。

この小さな工夫だけでも、毎日の家事や片付けはかなりラクになりました。

これから間取りや収納を考える方の、ひとつの参考になればうれしいです。

収納や間取りを考えていると、最後は「家全体でいくらかかるのか」も気になると思います。
わが家の一条工務店グランスマート31坪平屋は、付帯工事・オプション・太陽光+蓄電池を含めて約3,427万円でした。
実際の見積もりをもとに、何にいくらかかったのかを公開しています。

→ グランスマート31坪平屋の建築費を見る

一条工務店の収納をもっと詳しく見たい方へ

わが家では、収納を「たくさん作る」ことよりも、使う場所の近くに配置することを大切にしました。

特に毎日の暮らしをラクにしてくれているのが、玄関まわりの収納と、ランドリールームからファミリークローゼットへの動線です。

実際の収納量や使い方、住んでから感じたことは、それぞれの記事で写真付きで詳しく紹介しています。

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一条工務店グレイスシリーズの玄関収納を、実際の写真とともに紹介しています。

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