一条工務店の打ち合わせ中、かなり悩んだのがオプションでした。

ひとつ数千円なら気軽に追加できます。

でも、

「せっかく家を建てるなら後悔したくない」
「これもあった方が便利そう」

と積み重ねていくと、最終的にはかなり大きな金額になります。

わが家が一条工務店グランスマートで採用した標準仕様外工事は3,024,900円。

約302万円でした。

もともとのオプション小計は3,596,900円でしたが、キャンペーンやイベント特典によって57万2,000円分がサービスになっています。

入居して約1年半。

今振り返ると、

「高かったけれど、もう一度建てても絶対に付けたい」

と思うものもあれば、

「これは付けなくてもよかった」

というものもあります。

そして意外だったのは、高額オプションほど満足度が高いとは限らなかったこと。

わが家では、約86万円かけた屋根+勾配天井と同じくらい、

子ども部屋2室で11,400円だったピクチャーレール

が活躍しています。

この記事では、実際の見積金額と、約1年半暮らした現在の使用頻度・満足度から、一条工務店のオプションを答え合わせします。

※価格・標準仕様・キャンペーン内容は、契約時期・地域・商品によって変わります。この記事に記載している価格は、わが家の契約当時のものです。

この記事ではこんなことを紹介します

① 一条工務店グランスマートのオプション総額
② もう一度建てても絶対付けたいTOP3
③ 実際に付けてよかったオプション
④ いらなかった・使用頻度が低かったオプション
⑤ 採用しなくて正解だったものと、今になって少し後悔しているもの

目次 [ close ]
  1. 一条工務店のオプション総額は約302万円でした
    1. ベタ基礎934,200円は「おすすめ・不要」で評価しない
  2. 入居1年半後|もう一度建てても絶対付けるオプションTOP3
    1. 1位|3.5寸屋根+勾配天井は約86万円でも採用してよかった
    2. 2位|11,400円のピクチャーレールが想像以上に便利
    3. 3位|タッチレス水栓は毎日使うから満足度が高い
  3. 付けてよかったオプション
    1. 天然御影石カウンター|毎日目に入る見た目の満足度も大きい
    2. フロントオープン食洗機|4人家族でも容量に余裕
    3. グレイスカップボード|収納力とキッチンとの一体感が魅力
    4. タンクレストイレ|59,000円で空間がすっきり
    5. タープリング4,000円|安いけれど夏の庭時間で大活躍
    6. 壁下地補強|数千円でも後からやりにくい場所は優先した
    7. クローゼット天棚21,000円|子どもが自分で服を準備できる収納に
    8. 屋外センサーライト|BBQや夕方の庭時間に便利
    9. 屋外物干金物|和室側にも設置
  4. 一番いらなかったオプション
    1. 1位|オリジナルフリーカウンター29,000円
    2. フリーカウンターで後悔した理由は「家具まで考えなかった」こと
    3. 2位|ペットドア5,000円|リロが使ってくれなかった
    4. 3位|主寝室エアコン77,800円|ほぼ使わないが保険としては安心
  5. 照明は「全部施主支給」にしなくてもよかった
    1. 今なら変えたい照明もある
  6. 採用しなかったけれど、今も付けなくて正解だったもの
    1. ロフト|収納目的ならわが家には合わなかった
    2. ハニカムシェード|わが家はカーテンだけで十分だった
  7. 付けなかったけれど、今になって少し後悔しているもの
    1. キッチンの下がり天井+木目調クロス
    2. 東側にも立水栓を付ければよかった
  8. 約302万円使って分かった、一条工務店のオプション選びの基準
  9. オプション込みの総額で住宅会社を比較したい方へ【PR】
    1. ▼ 希望条件に合う住宅会社の間取り・資金計画をまとめて比較する
  10. まとめ|一条工務店のオプションは「値段」より「暮らして使うか」で選びたい

一条工務店のオプション総額は約302万円でした

わが家の標準仕様外工事は、

3,024,900円

でした。

建物本体・付帯工事・太陽光・蓄電池まで含めた建築工事費全体は、約3,427万円です。

詳しい見積書はこちらの記事で公開しています。

▶一条工務店グランスマートの建築費を公開|31坪平屋・オプション込み約3,427万円

ただし、この約302万円すべてを「好みで追加した設備」とは考えていません。

たとえばベタ基礎は、地盤調査や構造上の判断から一条工務店側に提案されたものです。

そのためこの記事では、必要不可欠だった構造費用と、自分たちで選んだオプションを分けて考えます。


ベタ基礎934,200円は「おすすめ・不要」で評価しない

わが家は地盤調査の結果、地盤改良工事は必要ありませんでした。

一方で、建物の水平性能を長期的に維持し、荷重を分散して地盤への負担を軽減するため、一条工務店からベタ基礎施工を提案されました。

費用は934,200円。

自分たちの好みで追加したオプションではなく、構造上必要と判断されたものです。

そのため、この記事では満足度ランキングには入れません。

安全に関わる費用は、

「付けてよかったか」ではなく「必要なコストだった」

と考えています。

入居1年半後|もう一度建てても絶対付けるオプションTOP3

わが家のTOP3は、次の通りです。

順位オプション費用入居後の評価
1位3.5寸屋根+勾配天井863,200円開放感への満足度が非常に高い
2位子ども部屋のピクチャーレール11,400円/2室安いのに毎日使う
3位タッチレス水栓+御影石カウンター45,800円+110,000円毎日の家事・見た目とも満足

この3つを見ても、

オプションの価格と満足度は必ずしも比例しない

と感じています。


1位|3.5寸屋根+勾配天井は約86万円でも採用してよかった

わが家では、

3.5寸勾配の葺き上げ屋根:584,200円
勾配天井6畳分:279,000円

合計863,200円かかりました。

当初提案されたのは1.5寸勾配の屋根。

ただ、せっかく平屋を建てるなら、リビングには高さと開放感が欲しいと思いました。

勾配天井を採用するなら屋根勾配も大きくして、天井高をしっかり確保したい。

そこで3.5寸勾配へ変更しました。

当初は8畳ほどの勾配天井を希望していましたが、実際に採用できたのは6畳です。

勾配天井は、希望すれば好きなだけ広くできるわけではありません。

間取り配置、開口部、袖壁・垂れ壁、屋根形状、耐震性などとの兼ね合いがあり、わが家も打ち合わせ中に何度か広さが変わりました。

最も高い部分では天井高5m以上。

平屋ですが、リビングに入ると吹き抜けのような開放感があります。

天井クロスも木目調と迷いましたが、圧迫感を出したくなかったので、リビングと同じ白系にしました。

テレビ設置予定壁の上部には間接照明も検討していましたが、勾配天井の高さとの兼ね合いから断念。

それでも、今の開放感にはかなり満足しています。

外から見ると屋根高もあるため、近所の方から「2階建てだと思っていた」と言われるほどです。

約86万円は決して安くありません。

それでも、建築後には簡単に変えられない部分。

今もう一度家を建てても採用します。



2位|11,400円のピクチャーレールが想像以上に便利

子ども部屋2室に、

ピクチャーレールW+モノフック4個

を設置しました。

2部屋分合わせて11,400円。

長男は、

制服・通学リュック・ぬいぐるみ。

次男は、

習い事バッグ・ショルダーバッグなど。

使用頻度の高いものを壁面に掛けています。

子ども部屋にはクローゼットを作らなかったため、

「しまうほどではない。でも床には置いてほしくない」

ものの一時置き場としてかなり便利です。

次男はまだ手が届かないので踏み台を使っています。

生活感を出したくない人には不向きかもしれません。

わが家は子ども部屋なので、おしゃれさより実用性優先。

11,400円で毎日の片付けが楽になるなら、かなり費用対効果が高かった

と思っています。


3位|タッチレス水栓は毎日使うから満足度が高い

キッチン水栓は、

LIXIL ナビッシュA7(エコセンサー付)

へ変更しました。

差額は45,800円。

食材を触った手で水栓レバーを触らず、手をかざすだけで水を出せます。

肉や魚を触った後などは特に便利です。

タッチレス水栓は「いらなかった」という意見もありますが、私は採用してよかったと思っています。

ただし、完璧ではありません。

近くの物を取ろうとしただけでセンサーが反応し、意図せず水が出ることがあります。

また、わが家の場合は、お湯は十分な水圧ですが、水のみでは少し弱く感じます。

それでも、

毎日何度も使う設備だからこそ、45,800円の満足度は高い

という結論です。


付けてよかったオプション


天然御影石カウンター|毎日目に入る見た目の満足度も大きい

グレイスキッチンのカウンターを天然御影石へ変更しました。

費用は110,000円。

さらに、カップボード側の6尺カウンターも77,000円で御影石へ変更しています。

わが家のキッチンは、重厚感のある石目調やチャコール系を中心にまとめています。

天然御影石の質感ととても相性がよく、キッチン全体に高級感が出ました。

玄関にも御影石を使っているため、家全体としても統一感があります。

入居約1年半経った現在も、気になる傷はほとんどありません。

汚れも拭き取ればきれいになるので、掃除の負担も感じていません。

天然石なので、熱い鍋などの扱いについてはメーカーの取扱説明に従うのが基本ですが、

見た目・掃除のしやすさ・日常での使いやすさ

についてはかなり満足しています。


フロントオープン食洗機|4人家族でも容量に余裕

食洗機は、

Panasonic NP-60EF1W・幅60cmフロントオープンタイプ

です。

わが家では、標準仕様からのグレードアップキャンペーンによって25万円分がサービスになりました。

現在は毎晩1回使用。

4人家族ですが、朝・昼・夜3食分の食器をまとめて入れられるほど余裕があります。

カトラリートレイや左右のカゴはスライドでき、洗うものに合わせて調整可能。

鍋やフライパンも入れやすいです。

以前住んでいた社宅にもビルトイン食洗機はありました。

ただし容量の小さいプルオープンタイプで、柄の長いフライパンなどが入らず、結局手洗いすることも多くありました。

私は手荒れがひどいので、

「食洗機に任せられる量が増えた」

こと自体が大きなメリットです。

初めて見たときは、その大きさに驚きました。

高額な設備ですが、わが家では満足度が高いです。

▶Panasonic公式の商品ページ

https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/products/front-open/


グレイスカップボード|収納力とキッチンとの一体感が魅力

グレイスカップボードは、

家づくり体験イベントの特典で322,000円分がサービス

になりました。

収納量はかなりあり、現在も満杯にはなっていません。

キッチンとデザイン・扉カラーが揃うため、LDKから見ても一体感があります。

アイアン調の取っ手も気に入っています。

ただし、取っ手が少し出ているため、通りすがりに腰をぶつけることがあります。

もし322,000円を自費で払う場合でも、

収納力+キッチンとの一体感

を考えると、わが家なら採用したと思います。


タンクレストイレ|59,000円で空間がすっきり

標準仕様との差額59,000円で、

PanasonicアラウーノS160

へ変更しました。

わが家はトイレ自体を広く取っていません。

そのため、タンクがなくなるだけでもかなりすっきりして見えます。

毎日使う場所なので、ここも採用してよかったです。


タープリング4,000円|安いけれど夏の庭時間で大活躍

リビング掃き出し窓の外に、

タープ・サンシェード用取付金具

を付けました。

価格は4,000円。

夏のプール遊びや、ウッドデッキで夕方に晩酌するときなどに重宝しています。

建築後に外壁へ穴を開けるより、

「ここでタープを使う」と分かっているなら建築時に付けておく

方が安心でした。


壁下地補強|数千円でも後からやりにくい場所は優先した

リビングの壁掛けテレビ用に、

1,820mmの壁下地補強:4,800円

パントリーの掃除機壁掛けアダプター用に、

910mm:1,200円

を追加しました。

テレビを壁掛けにしたことで、テレビボードを置く必要がなく、リビングがかなりすっきりしました。

壁下地は完成後に追加しようとすると大変です。

オプション選びでは、

「金額の高いもの」より、「建築中にしか簡単にできないもの」

を優先するのも大切だったと感じています。


クローゼット天棚21,000円|子どもが自分で服を準備できる収納に

クローゼット内のデッドスペース活用のため、天棚を追加しました。

価格は21,000円。

上下2段で使えるようになったことで、身長約110cmの次男でも自分の洋服に手が届きます。

自分で朝の服を準備できるようになりました。

収納量だけではなく、

「家族が自分で使える高さか」

まで考えてよかったオプションです。


屋外センサーライト|BBQや夕方の庭時間に便利

一条工務店へお願いしてよかった照明のひとつが、屋外センサーライトです。

南側の掃き出し窓付近と、東側の庭に付けています。

BBQや外作業、夕方に庭で過ごすときに便利です。

庭を実際に使い始めて、

屋外照明は「見た目」より「どこで何をするか」

で考えるのが大切だったと感じています。

東側の夜間写真では、かなり広い範囲まで照らされているのが分かります。

明るい時間帯は作動しません。

夕方~夜間頻繁に使用しないときは、普段からスイッチをOFFにしています。


屋外物干金物|和室側にも設置

和室側には、

屋外用壁付け物干金物:8,400円

も取り付けました。

屋外で干したいものがあるときに使えるよう、建築時に設置しています。

こうした外壁へ固定する設備も、使用場所が決まっているなら後付けより建築時に検討しておくと楽です。


一番いらなかったオプション


1位|オリジナルフリーカウンター29,000円

PC作業用として、リビングダイニングに

配線用穴付きオリジナルフリーカウンター

を設置しました。

価格は29,000円。

打ち合わせ中は、

「ここでPC作業をすれば便利そう」

と思っていました。

ところが、実際に家具を入れてみるとほとんど使っていません。

原因は、ダイニングセットにベンチシートを採用したことです。

カウンター側へ別の椅子を置く余裕がありません。

さらに、ベンチシートは普通の椅子のようにクルッと向きを変えられないため、

ダイニングテーブルとカウンターを同じ椅子で兼用することもできませんでした。

配線用穴まで付けてもらったのに、

現在はPCとウォーターサーバーの置き場。

肝心のPC作業は、結局ダイニングテーブルでしています。

今もう一度家を建てるなら、

このカウンターは付けません。


フリーカウンターで後悔した理由は「家具まで考えなかった」こと

この設備自体が悪かったわけではありません。

問題だったのは、

カウンターだけを見て考えてしまったこと。

PCカウンターを作るなら、

椅子をどこへ置くのか。

椅子を引いても通路を塞がないか。

ダイニングチェアと兼用するのか。

モニターまで置くのか。

コンセントや配線はどこへ通すのか。

家具まで置いた状態で考える必要があります。

図面上ではきれいに収まっていても、家具が入ると使えない。

これは家づくりでかなり勉強になりました。


2位|ペットドア5,000円|リロが使ってくれなかった

愛犬リロのため、主寝室ドアにペットくぐり戸を付けました。

価格は5,000円。

ところが、リロは自主的に一度も使ってくれません。

練習もしましたが、扉を押して通ること自体が苦手なようです。

今もう一度建てるなら付けません。

5,000円なので金額的なダメージは小さいですが、

ペット設備は「飼い主が便利そう」と思っても、本人が使うとは限らない

という良い教訓になりました。


3位|主寝室エアコン77,800円|ほぼ使わないが保険としては安心

主寝室エアコンは77,800円。

入居約1年半で使ったのは数回です。

わが家は31坪の平屋。

リビングエアコンを使うと、家全体が比較的涼しくなります。

4.5畳の子ども部屋には配管穴だけ用意し、本体は付けていません。

現在のところ問題ありません。

使用頻度だけ見れば、

主寝室エアコンもなくてもよかった

と思います。

ただし、以前住んでいた賃貸住宅で真夏にエアコンが故障し、約3週間使えなかった経験があります。

そのため現在は、

「普段は使わないけれど、故障時の予備」

という安心感があります。

完全な後悔ではなく、

使用頻度がかなり低いオプション

という評価です。


照明は「全部施主支給」にしなくてもよかった

一条工務店へお願いした照明は、

照明パッケージ93,400円+追加LED42,800円=136,200円。

さらに、施主支給した7か所が105,826円。

照明全体では242,026円でした。

施主支給した場所は、すべて自分たちで選んでよかったと思っています。

一方で、一条工務店にお願いして便利だった場所もあります。

トイレのブラケットライト。

屋外センサーライト。

こうした施工位置・配線・センサー設定が重要な場所は、ハウスメーカーに任せてよかったと思います。

今なら、

デザイン性を楽しむ照明は施主支給。
施工条件が重要な場所は一条へお願いする。

という分け方をします。

▶一条工務店の照明を施主支給した記事はこちら


今なら変えたい照明もある

ランドリールームのダウンライトは、

サーキュレーター付きLED

にしてもよかったと思っています。

玄関ポーチのセンサー式ダウンライトも、今ならもう少しデザイン性のあるブラケットライトにするかもしれません。

ただ、家づくり中は決めることが膨大です。

すべてを施主支給して入居日に間に合わせられたかというと、自信はありません。

その意味でも、

「何でも施主支給すればいい」とは思っていません。


採用しなかったけれど、今も付けなくて正解だったもの


ロフト|収納目的ならわが家には合わなかった

勾配天井を採用するなら、リビングロフトも検討しました。

最終的には不採用。

今もこの判断は正解だったと思っています。

ロフトを収納として使う場合、

荷物を運ぶ。

低い姿勢で整理する。

掃除する。

という作業が必要になります。

腰が悪い私には、長く使い続けるのは難しかったと思います。

子どもたちは秘密基地のようなロフトを気に入っていました。

実家の私の自室にも小さなロフトがあり、寝るためだけのスペースとしては快適でした。

だから、

ロフトそのものが悪いのではなく、何に使うか。

収納目的ではなく、寝る・遊ぶなど用途を限定するなら考え方も変わると思います。


ハニカムシェード|わが家はカーテンだけで十分だった

一条工務店のハニカムシェードは、断熱・遮熱性を高める設備として人気があります。

ただ、わが家の打ち合わせ時には希望すると別途費用がかかる条件でした。

さらに、ハニカムシェードとは別に遮光用カーテンを付けている家の話も聞きました。

それなら、

わが家は最初からカーテンだけでいい

と判断。

カーテンレールも自分たちで付けました。

入居後も、室内の暖かさについて大きな不満はありません。

わが家にとっては、

採用しなくて困らなかった設備

です。


付けなかったけれど、今になって少し後悔しているもの


キッチンの下がり天井+木目調クロス

家づくり当時は、

「天井を下げると圧迫感が出るかも」

と思い、キッチンも白い天井にしました。

今のすっきりした空間も気に入っています。

ただ、現在のキッチンを見ると、

キッチン部分だけ木目調クロスの下がり天井にしてもよかったかな

と思うことがあります。

チャコール系・石目調でまとめたキッチンなので、木目が入ることでより空間にメリハリが出たかもしれません。

「後悔」というほどではありませんが、

今ならもう一度検討したい部分

です。


東側にも立水栓を付ければよかった

わが家は西側接道。

カーポート・アプローチ・玄関も西側なので、何の迷いもなく西側に立水栓を設置しました。

洗車・BBQ・外遊びの手洗いには便利です。

ただ、暮らし始めて分かったのが、

南〜東側でもかなり水を使う

こと。

南側にはウッドデッキ。

東側には人工芝の庭があります。

夏にはプールも出します。

そのたびに西側から長いホースを伸ばし、終わったら巻き取って収納。

これがかなり面倒です。

今なら、

東側、またはウッドデッキ付近にも立水栓を追加

したいです。


約302万円使って分かった、一条工務店のオプション選びの基準

約1年半暮らした今、オプションを選ぶときは、

価格より「後から変更できるか」と「何回使うか」

を見るのがおすすめです。

屋根。

天井。

壁下地。

コンセント。

構造部分。

こうした設備は完成後の変更が大変です。

反対に、

照明。

カーテン。

家具。

などは比較的後から変更できます。

そしてもうひとつ大切なのが、

実際に暮らして何回使うか。

45,800円のタッチレス水栓は、毎日何度も使います。

11,400円のピクチャーレールも毎日使います。

一方、

5,000円のペットドアは使わなければ価値はほぼありません。

29,000円のPCカウンターも、そこでPC作業をしなければただの物置です。

つまり、

高いオプションを削ればいいわけではありません。

私なら今は、

① 建てた後で変更しにくいか
② 家族が毎日使うか
③ 家具を置いた後も本当に使えるか

で判断します。


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住宅会社を比較するときは、建物本体価格だけでは分かりません。

床暖房。

太陽光。

蓄電池。

食洗機。

外壁。

収納。

住宅会社によって、

A社では標準だけれど、B社ではオプション

という設備があります。

わが家も複数社を比較して、

「自分たちが欲しい設備まで入れたら最終的にいくらになるか」

で判断しました。

これから住宅会社を選ぶ方は、複数社の間取り・資金計画をできるだけ同じ条件にして比較すると、価格差が分かりやすくなります。

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まとめ|一条工務店のオプションは「値段」より「暮らして使うか」で選びたい

わが家が一条工務店グランスマートで採用した標準仕様外工事は、

約302万円。

入居約1年半後の現在、

一番満足しているのは、高さと開放感を作ってくれた勾配天井。

でも2位は、子ども部屋2室でわずか11,400円だったピクチャーレールです。

家づくり前は、

「高いオプションほど家の満足度に大きく影響する」

と思っていました。

実際に暮らすと、そうとは限りませんでした。

毎日使う水栓。

子どもが毎朝使う収納。

夏になるたび使うタープリング。

建てた後では簡単に変更できない天井。

そういうものの積み重ねが、毎日の暮らしやすさを作っています。

逆に、

PC作業用に作ったのに使わなかったカウンター。

リロが使わなかったペットドア。

ほとんど使わないエアコン。

もあります。

だから今もう一度家を建てるなら、

「人気だから」
「せっかくだから」
「高いから良さそう」

では決めません。

わが家が本当に使うか。
建てた後に変更できるか。
家具まで置いても使えるか。

そこまで考えて選びます。

これから一条工務店のオプションを選ぶ方の、ひとつの実例になればうれしいです。

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